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教員紹介

小田 浩一 −Koichi ODA−

コミュニケーション専攻 教授

 1992年4月より東京女子大学のコミュニケーション専攻に赴任しました。コミュニケーション専攻の科目としては、「マルチメディアと心理学(視覚)」、「コミュニケーション研究法実習B(実験法)」などを担当しています。

 大学の学部と大学院では感覚知覚認知を主とした実験心理学を学び(実験装置としてPC黎明期にハードや機械語から独学しました、BASIC、機械語、アセンブラ、C、PostScript、Flash、PHPなどいろいろ使って来ました)ました。感覚知覚認知の心理学は、人にものがどう見えるか聞こえるか理解されるかということを研究する学問で一般の人が抱く心理学の概念からは少しずれているかもしれませんが、心理学の中では最も伝統の長い領域の1つです。卒業後は国立の特別支援教育の研究所でしばらく視覚障害教育の研究員をしてから東京女子大学にきました。着任当時は主に情報関係の科目を担当していましたが、情報関係のスタッフの増強とともに心理系の科目にシフトしてきました。1995年からマルチメディアラボ(通称MML)というMacをつかっていろいろなデジタル創作ができる場所を作り、学生の表現能力の開発を支援しています。MMLの公式HPはこちら。

連絡先

E-mail: k-oda@lab.twcu.ac.jp

オフィスアワー:水曜2限

 

略歴

  • 1984/5/31 東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退
  • 1984/6/1-1992/3/31 国立特殊教育総合研究所視覚障害教育研究部研究員
    (途中 1987/8/1-1988/3/31 文部省在外研究員として米国NYU心理学科に留学.
    1989/6/1-6/30 豪州ロボトロン社で盲人用コンピュータ Eureka A4の開発)
  • 1992/4/1- 東京女子大学現代文化学部コミュニケーション学科
  • 学位 文学修士(東京大学)

主要実績(比較的最近のもののみ)

  • 論文

Oda, K., Ohnishi, M., Otsukuni,T., Takahashi,A., Kawamura,S., and Suzuki, A. (2015). Influence of Aspect Ratio and Character Spacing on the Readability of Japanese Fonts. The 1st ICAI 2015, the International Conference on Advanced Imaging - Program and Proceedings of ICAI 2015, 486-489.

  • 論文

仲泊 聡・西田 朋美・飛松 好子・小林 章・吉野由美子・小田 浩一・神成 敦司 (2013). 総合的視覚リハビリテーションシステムプログラム「ファーストステップ」. 視覚リハビリテーション研究 3(1), 8-22.

  • 論文

高梨 美奈・小林幸一郎・小田 浩一・香田 泰子・天野 和彦 (2013). フリークライミングの体育プログラムが視覚障害学生の自己効力感に及ぼす影響. 視覚リハビリテーション研究 3(1), 23-35.

  • 論文

清水俊宏・半田拓也・嶋田真奈・坂井忠裕・御園政光・小田浩一(2012). 探索課題におけるタッチパネル搭載型触覚ディスプレイの操作方法. 電子情報通信学会技術報告 WIT 福祉情報工学, 111(472), WIT2011-92.

  • 論文

田中恵津子・小田浩一 (2012). 光吸収フィルタ(遮光眼鏡)によるコントラスト変化. 視覚リハビリテーション研究 , 1(2), 86-93.

  • 論文

Oda,K., Takahashi,A., Takahashi,S., Ohnishi,M., and Inoue, S. (2012). Research on The Usefulness of Closed Captions on TV Commercials (5) in Low Vision. In the Proceedings (CD) of the 4th International Conference for Universal Design, Fukuoka 2012.

  • 論文

阿佐宏一郎・小田浩一(2010). 漢字・カタカナ探索課題における臨界文字サイズの検討. 照明学会誌, 94(5), 283-288.

  • 論文

新井千賀子・山中幸宏・気賀沢一輝・尾形真樹・吉野啓・小田浩一・平形明人 (2010). 無虹彩,無水品体眼の視覚補助具の検討一線維柱帯切除術後に虹彩付きコンタクトレンズの使用が困難と予測された症例ー眼科臨床紀要3 (5), 455-460.

  • 論文

水谷みどり・伊藤雅貴・小田浩一 (2009). MNREAD-Jk による読書評価を活用した視覚的環境の整備一拡大教材文字サイズの選択と視距離の調節に重点、をおいた事例研究一.日本ロービジョン学会誌,9, 114-117.

  • 論文

御園政光, 坂井忠裕, 半田拓也, 小田浩一 (2009). 触覚探索における 2次元抽象オブジェクトの提示条件. 情報科学技術レターズ (IT Letters), Vol. 8, No. LI-003, 65-70.

  • 論文

Fujita, K., Oda, K., Watanabe,J. & Yuzawa, M. (2008). How normal eyes perform in reading low-contrast texts. Japanese Journal of Ophthalmology, 52,44-47.

  • 論文

Yamanaka K. & Oda K. (2008). Effect of complexity and font weight of characters on legibility. Proceedings of the 9th International Conference on Low Vision – Vision 2008, Montreal, Canada.

  • 論文

Yamaguchi E., Oda K. (2008). Effect of aspect ratio on legibility of Japanese "Katakana" alphabets. Proceedings of the 9th International Conference on Low Vision – Vision 2008, Montreal, Canada.

  • 論文

Asa K. & Oda K. (2008). Critical print size for word search tasks in English and Japanese. Proceedings of the 9th International Conference on Low Vision – Vision 2008, Montreal, Canada.

  • 論文

小田浩一(2008). ロービジョンの視機能とモノの見え. 光学37(9), 511-517.

  • 論文

氏間和仁・小田浩一 (2007). 文字サイズが音読潜時に及ぼす影響-ロービジョンシミュレーションによる検討-,日本眼科紀要, 58(5), 274-278.

  • 著書(Chapter)

小田浩一(2014). 読書視力. 山本修一編集:専門医のための眼科診療クオリファイ26-ロービジョンケアの実際. 29-33. 中山書店:東京.

  • 著書(Chapter)

小田浩一 (2013). 視覚障害とデザイン. 海保博之・小山慎一・日比野治雄(編)デザインと色彩の心理学. 朝倉書店, 105-124.

  • 著書(Chapter)

小田浩一 (2007). ロービジョン. 大山正・今井省吾・和気典二・菊地正(編)新編 Part 2 感覚知覚心理学ハンドブック, P.229-236, 誠信書房:東京.

  • 著書(Chapter)

小田浩一 (2007). 視覚の発達, 宇野彰(編). ことばとこころの発達と障害, P.50-59.永井書店:東京 (07/4/25刊)

  • 訳書

小田浩一監訳 (2010). ロービジョンマニュアル, P.361. オー・ビー・エス(Jackson, AJ, and Woffsohn, JS (Eds), (2007). Low Vision Manual. Elsevier)

  • 訳書

サーディニア他著・中田英雄監訳 (2009). 盲・視覚障害百科事典. 明石書店:東京.

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